神奈川県横浜市にある海芝浦駅に行ってきました。
アクセス
海芝浦駅には、JR東日本鶴見線に乗って向かいました。
JR鶴見駅から電車に乗って約11分程で「海芝浦駅」に到着します。
駐車場
JR「海芝浦駅」には専用無料駐車場はありませんでした。
最寄り駅・近隣交通機関から
JR「海芝浦駅」で下車。
地図
海芝浦駅
海芝浦駅は、神奈川県横浜市鶴見区にある、JR東日本鶴見線の駅です。
東芝エネルギーシステムズの京浜事業所が改札に隣接し、改札口は会社の出入り口になっています。
東芝の許可がある関係者でないと、事業所の構内に入る事ができません。
海芝浦駅は、1940年(昭和15年)に鶴見臨港鉄道の駅として開業。
1943年(昭和18年)に鶴見臨港鉄道の国有化により鉄道省鶴見線の駅となりました。
1971年(昭和46年)に無人駅となり、自動券売機が設置。
1987年(昭和62年)に国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となりました。
2016年(平成28年)に自動券売機での切符の販売、ICカードへのチャージ等が終了しています。
Wikipedia参考
海芝浦駅の景観
海芝浦駅は、単式ホーム1面1線の駅です。
ホームは、京浜運河に面していて電車から降りるとすぐ目の前に海が見えます。
駅名である海芝浦駅は、駅が海に接していることと東芝の前身である「芝浦製作所」が由来となっているそうです。
ホームから行ける場所は、東芝の許可がある関係者でないと立ち入ることが出来ない東芝エネルギーシステムズの京浜事業所のみであり一般人には用のない駅ですが、自分以外にも結構な数の客が降車してホームや周辺の写真を撮っていました。
最近、海芝浦駅はSNSや雑誌などで海に面した絶景駅として知られるようになってきており、その景観を見るため駅に訪れる人が増えてきています。
自分も情報誌で、この駅の存在を知り訪れました。
海芝浦駅のホームからは、海越しに横浜ベイブリッジや鶴見つばさ橋が見えます。
鶴見つばさ橋は、1987年に工事が始まり、1994年に開通されました。
首都高速湾岸線が走り、大黒埠頭と扇島を結んでいます。
夜にはライトアップされます。
駅にはトイレや自販機が設置されています。
海芝浦駅は、2000年(平成12年)に関東の駅百選に選定されています。
海芝公園
海芝浦駅の端には、海芝公園造られています。
海芝公園は、東芝が駅の待合客に休憩場所を提供したいとの考えから敷地の一部を整備し一般客に開放している公園です。
海に面した公園には、ベンチが置かれ樹々が植栽されています。
公園からは、視界が開けた海景色が楽しめます。
入園は無料で、開園時間は午前9時~8時30分。
元日は、初日の出の御来光を拝む客のために、始発電車の到着時に開園します。
夜景
眼前に京浜運河が広がり、対岸に工場地帯や首都高速湾岸線の鶴見つばさ橋が見える「海芝浦駅」からは綺麗な夜景が見られます。
特に海に向かって視界が開け、街灯やベンチが設置されている「海芝公園」は雰囲気の良い夜景観賞スポットになっています。
まとめ
「海芝浦駅」は、ホームの眼前に海が広がる絶景駅です。
対岸に横浜ベイブリッジや鶴見つばさ橋を眺められ夜景も綺麗です。
ホームからは「海芝公園」にしか行くことが出来ませんが、トイレや自販機は設置されています。
基本情報
所在地
〒230-0045 神奈川県横浜市鶴見区末広町2丁目
料金
JR「新芝浦駅」から140円
写真撮影日
2018年11月
2011年