岡山県津山市の神代にある「梅の里公園」で梅を見てきました。
アクセス
「津山市神代梅の里公園」には車で向かいました。
津山市街地方面から「国道179号」・「県道159号」を経由し「梅の里公園」への案内板に従い右折。
坂道を数百m登り、「梅の里公園」の駐車場に到着。
駐車場
「梅の里公園」の前に、広々とした駐車場が整備されています。
駐車場の駐車台数は普通車86台。
バスも駐車可能です。
駐車料金は無料。
駐車場には、トイレも敷設されていました。
近隣交通機関から
- JR「美作千代駅」から「国道181号」「県道159号」を 経由して約3.6 km
- JR「津山駅」から「国道429号」と「国道179号」 と「 国道181号」と「 県道159号 」を経由して約12.8 km
地図
津山市神代梅の里公園(つやましこうじろうめのさとこうえん)
「津山市神代梅の里公園」は、岡山県津山市神代地区の丘陵地に整備された梅林です。
開園は、平成7年(1995年)3月。
約4ヘクタールの園内に、鹿児島紅梅・八重寒梅・寒紅しだれ梅・鶯宿・南高・甲州小梅など紅白あわせて14品種の梅の木が植えられています。
梅の木の数は、約2000本。
岡山県内はもちろん、中国地方でも最大級の観光梅林です。
梅の里公園の景観
丘陵地にある「梅の里公園」には、遊歩道や展望台が整備されています。
梅の樹種は豊富で、紅梅や白梅、枝垂梅や蝋梅などが梅林を彩っています。
「津山市神代梅の里公園」に栽培されている梅の種類は、南光・鶯宿(おうしゅく)・寒紅しだれ梅・豊後・白加賀・としの梅・甲州小梅・玉英(ぎょくえい)・ジャンボ高田・鹿児島紅梅・実成(みなり)しだれ・八重寒紅・新平家・林州(りんしゅう)の14品種です。
遊歩道
園内の遊歩道には、花のトンネルのようになっている箇所もありました。
展望台
山頂にある展望台からは、周囲の田園風景や遠くの山並みが見渡せます。
展望台には、休憩小屋やトイレが整備されていました。
梅まつり
「梅の里公園」では、例年3月初旬~3月中旬の梅の見頃に梅まつりが行われています。
期間中は梅干・ジャム・ゼリーなど各種梅製品の販売やイベントが行われ、ホルモンうどんやカレーなどが食べられる店も出店されます。
梅まつり開催日程
2020年の梅まつりは、ウィルス対策のため中止されました。
2022年2月19日(土)~3月27日(日)
まとめ
「津山市神代梅の里公園」は、岡山県内最大級、2000本の梅が咲きそう色彩豊かな梅林です。
梅の密度も濃く、見ごたえのある観梅スポットになっています。
入園料が無料ということにも驚きました。
県南に比べ、標高が高く気温が低い県北にあるため、岡山県内ではやや遅く梅が咲きます。
これまでに訪れた花の景観が見られる散策地
(綾部市)ミツマタの群生 ~地元の写真家が見つけた西日本屈指のミツマタの群生地~
基本情報
所在地
〒709-4621 岡山県津山市神代622−1
料金
無料
お問い合わせ先
梅の里管理組合
電話番号 0868-57-2075
※外での作業が多いため、出られないことがあります。
その際は、時間をおいて掛け直してださい。
関連サイト
写真撮影日
2020年3月
これまでに訪れた岡山県の散策地