高勢の泉（鳥取県東伯郡三朝町）に訪れた感想と現地レポート

鳥取県東伯郡三朝町にある高勢の泉に行ってきました。

「高勢の泉」は、鳥取県三朝町にある天然水の湧出場所です。

実際に訪れた感想を交えて、「高勢の泉」周辺の景観やアクセスの状況などをレポートします。

高勢の泉へのアクセス

「高勢の泉」には、三朝町温泉街方面から車で向かいました。

「県道２０５号」に入り、緩やかな坂道を登っていくと、道沿いに「高勢の泉」が見えて来ます。

看板などはなかったので、グーグルマップを確認しつつたどり着きました。

（「高勢の泉」の近くで、落石の補修が行われた跡があったので訪れる方は十分気をつけてください。）

専用駐車場はありませんでした。

道脇の少し広くなった部分に、車を停めさせていただきました。

JR「倉吉駅」から県道21号と県道205号を経由して約15.4 km

「高勢の泉」は、鳥取県東伯郡三朝町の県道沿いの山際にある、天然水が湧出している場所です。

三朝町に訪れた時、「高勢の泉」をグーグルマップで見つけたので行ってみることにしました。

はっきりとした住所は書いていなかったので、完全にグーグルマップにたよって進みました。

三朝町温泉街から「県道２０５号」に入り、緩やかな坂道を登っていくと道沿いに「高勢の泉」があります。

目印になるかわかりませんが、「高勢の泉」の手前には、紅白のポールがたっています。

かつては、案内板があったようですが、今はありませんでした。

山裾に石段が造られ、湧き水が汲めるような施設が造られています。

周囲は、荒れた様子はなく、石段もしっかり使えました。

泉に枯れ草が沈殿しているのは、仕方ないでしょう。

石段は、最近造られたものには見えなかったので、昔から使われているのだと思います。

周辺で山の仕事や農作業をする人にとっては、貴重な給水所だったのではないでしょうか。

訪れた時の水量は、多くはありませんでしたが、途切れることなく水が流れていました。

泉に沈殿物はありますが、流れている水は透き通っていて綺麗でした。

グーグルマップの表記を見てみると、水くみ場ではなく史跡となっていました。

今回、自分は水くみはせず見学にとどめました。

（水汲みされる方は、自己責任でお願いします。）

鳥取県三朝町にある「高勢の泉」は、「県道２０５号」沿いの山際にある天然水の湧出場所です。

石段が造られ、給水しやすくなっています。（今回、自分は水くみはしませんでした。）

訪れた時には看板などは見当たらず、グーグルマップを確認しながら、たどり着きました。

周囲は荒れていなかったので、定期的に手入れされているのだと思います。

「高勢の泉」の手前で、落石の補修が行われた跡があったので訪れる方は気をつけて下さい。