広島県庄原市にある「塩の滝」を見てきました。
アクセス
「塩の滝」へは東城方面から車で向かいました。
東城から国道314号を北上し、県道57号へ入ってしばらく車を走らせると「塩の滝」の案内板が見えてきました。
この看板のすぐ手前に「塩の滝」に通じる滝見道が造られています。
駐車場所
周辺に「塩の滝」観瀑の専用駐車場は見当たりませんでした。
しかし、案内板の脇に車一台駐車できるくらいのスペースが。
案内板から百メートルほど手前に、車二台ほど停められる草地のパーキングエリアらしきスペースがあります。
最寄り駅・近隣交通機関から
JR備後八幡駅から県道57号を経由して約7.3 km
JR備後西城駅から県道57号を経由して約10.6 km
東城市街地から国道314号を北上し、県道57号へ入って数分
地図
塩の滝
滝見道を3分程歩き「塩の滝」に到着。
手入れの行き届いた滝見道は、2010年(平成22年)八幡自治振興区保田支部によって整備されたものだそうです。
滝の前には、ベンチの置かれた観瀑広場が整備されていました。
帝釈川の上流に流れる「塩の滝」は「国郡志御用ニ付下調べ書出帳」にも記され、古くから保田の名勝地として親しまれてきました。
高さは10m程。
水量が多く広い滝壺をもつ段瀑です。
凹凸のある崖を、変化をつけて流れているので見ていてあきない滝でした。
まとめ
「塩の滝」は、とりわけ大きな滝ではありませんが、変化のある流れを持つ趣のある滝です。
また、滝見道や観瀑広場などがよく整備されている鑑賞環境の整った滝でした。
基本情報
所在地
〒729-5455 広島県庄原市東城町保田
料金
無料
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