島根県飯石郡飯南町にある奥出雲そば処一福の本店で食事をしてきました。
アクセス
奥出雲そば処 一福 本店には、飯南町の南部から車で向かいました。
国道54号を走って、道沿いにある奥出雲そば処 一福 本店に到着。
駐車場
お店に駐車場が併設されています。
駐車台数は、普通車15台ほど。
最寄り駅・近隣交通機関から
JR「三次駅」から国道54号を経由して約38.2 km
地図
奥出雲そば処 一福 頓原本店(とんばらほんてん)
お店に到着したのは午後1時ごろ。
正午からは少し過ぎていましたが、店内はお客さんでいっぱいで、たくさんの人が店外で待っていました。
手をアルコール消毒して店内の名簿に名前を書きました。
店内には、お座敷と、テーブル席、カウンター席がありました。
席数は57席。
入り口近くには、このお店の蕎麦や麵つゆ、お土産などが売っています。
店外で待つこと1時間ほどで、カウンター席に通されました。
丼ものや蕎麦を中心に、メニューのバリエーションは豊富です。
自分が頼んだのは姫天丼膳。
客が多い割には、それほど待つこともなくお膳が運ばれてきました。
姫天丼膳の料理は、割り子蕎麦2枚、天丼、小鉢、漬物、蕎麦湯です。
割り子蕎麦の薬味は、ピリ辛のもみじおろし、かつおのけずりぶし、きざみのり、ねぎ。
天丼の天ぷらは、なすび・ピーマン・えび・マイタケ。
小鉢は、大根のお浸しマイタケあえ。
ちなみに自分は、割り子蕎麦を1皿追加しています。
割り子蕎麦は、1皿追加で240円です。
黒っぽい蕎麦は、甘皮も一緒に挽きこんだ「一本挽き(挽きぐるみ)」。
そば特有の風味が強く、大変しっかりしたコシをもつ蕎麦です。
濃い色をした「つゆ」は、コクがありほどよい甘みを感じました。
北海道産の天然真こんぶで出汁をとっているそうです。
風味が強いそばと、コクのある「つゆ」の相性は抜群でした。
天丼のえびは、ジューシー。
肉厚でうま味のある舞茸の天ぷらも美味しかったです。
舞茸は、地元産だそうです。
まとめ
「一本挽き(挽きぐるみ)」で造られた蕎麦は、しっかりした風味と素朴な味わいがあり美味しかったです。
特に蕎麦の腰の強さは印象的でした。
この地方の特産品である舞茸の天ぷらもおいしかったです。
基本情報
所在地
〒690-3204 島根県飯石郡飯南町佐見977
営業時間
平日10:30~18:00(ラストオーダー17:30)
土日祝10:30~19:30(ラストオーダー19:00)
定休日
元日、月曜日不定休
関連サイト
電話
0854-72-0277