道の駅「杉原紙の里・多可」(兵庫県多可町)のレストラン車留満で食事をしてきました。

スポンサーリンク

兵庫県多可郡多可町にある道の駅 「杉原紙の里・多可」に行ってきました。

アクセス

道の駅 「杉原紙の里・多可」は、兵庫県多可郡多可町の「国道427号」沿いにあります。

駐車場

スポンサーリンク

道の駅の前に広い平面駐車場があります。

大型:4台 普通車:16(身障者用2)台 EV充電器:急速充電器(24時間利用)

駐車料金は無料です。

最寄り駅・近隣交通機関から

JR「石生駅」から県道78号を経由して約19.1 km

地図

道の駅 「杉原紙の里・多可」

道の駅 「杉原紙の里・多可」は、兵庫県多可郡多可町の国道427号沿いにある道の駅です。

1996年10月6日にオープンしました。

2016年7月23日までは、道の駅「R427かみ」という名称でした。

「杉原紙」発祥の地である兵庫県多可郡多可町は「敬老の日」や酒造好適米「山田錦」発祥の地でもあります。

道の駅 「杉原紙の里・多可」の南側にある木製の建物には売店・レストラン・土産物屋などがあります。

道の駅 「杉原紙の里・多可」
所在地 兵庫県多可郡多可町加美区鳥羽733-1
営業時間 9:00~17:00(日曜日は8:00~17:00)
休館日 水曜日(祝日の場合は翌日)
お問い合わせ TEL 0795-36-1919

売店では、多可町の名物「播州百日どり」の唐揚げや弁当などが売られていました。

訪れたのは、多くの観光客が道の駅に立ち寄る6月後半の日曜日。

正午過ぎには、「播州百日どり」の唐揚げは売り切れていました。

道の駅 「杉原紙の里・多可」の隣には清流・杉原川が流れています。

杉原川には、階段を使って降りることが出来ます。

道の駅 「杉原紙の里・多可」から杉原川の対岸には、和紙博物館 寿岳文庫や杉原紙研究所などの建物が立ち並んでいます。

道の駅 「杉原紙の里・多可」の周辺は、古くから伝わる和紙・杉原紙の産地です。

杉原川の対岸には、橋を使って渡れます。

杉原紙研究所では、杉原紙制作の作業工程を見学できます。

杉原紙とは、多可町の北部にある杉原谷で生まれたと考えられている和紙の一種です。

その歴史は古く、奈良時代にルーツを持ちます。

当時は「播磨紙」と呼ばれていました。

兵庫県の重要無形文化財・伝統的工芸品に指定されています。

和紙博物館 寿岳文庫は、「杉原紙」の発祥の地が旧加美町杉原谷地区であることを発見した「寿岳文章」氏の蔵書を中心に展示され、杉原紙の歴史を学ぶことが出来る施設です。

レストラン 車留満

訪れた日は、道の駅 「杉原紙の里・多可」のレストラン車留満で食事をしました。

車留満と書いて「シャルマン」と読みます。

フランス語でcharmant、魅力的やチャーミングと言う意味なんだそうです。

それと、「車」「留」めて道の駅の駐車場が「満」杯になるようにとこの漢字が使われているようです。

営業時間 午前9時~午後4時00分、日曜日のみ午前8時~午後4時00分
定休日 毎水曜日(祝日の場合は翌日)

店内は黒を基調とした色づかいで、木のぬくもりを感じさせるシックなデザイン。

自分は、店員さんに案内された店内中ほどのテーブル席に着席。

店内には2人掛けのテーブル席や4人掛けのテーブル席がありました。

カウンター席はなかったように思います。

「レストラン車留満」に入店したのは、午前11時30分頃。

席についた時には、まだ席が空いていましたが、自分が訪れてしばらくして満席になっていたようでした。

メニュー

定食をはじめ、カレーやかつ丼などご飯もの、うどん、そば、デザート、各種ソフトドリンクなど多彩なメニューが提供されています。

(メニューの内容は2023年6月時点)

定食メニュー
車留満定食 1500円

麦とろ定食 1500円

唐揚げ定食 1500円

ハンバーグ定食 1500円

田舎定食 1500円

チキンカツ定食 1300円

エビフライ定食 1600円

日替わり定食 900円 (日替わり定食は、平日のみの提供。)

 

ご飯メニュー
焼き鳥丼 980円

親子丼 980円

釜飯 1200円

ロコモコ丼 800円

オムライス 800円

チキンカツカレー 1200円

オリジナルカレー 1300円

アジアンカレー 1300円

ビーフカレー 900円

うどん・そばメニュー
地鶏うどん 980円

天ぷらうどん 1200円

きつねうどん 700円

肉うどん 890円

卵とじうどん 700円

お得なうどんセット

白ご飯 +100円

ミニ地鶏飯 +250円

デザートやドリンク類のメニューもたくさんありました。

車留満定食

沢山のメニューに目移りしながら、1番人気があるという「車留満定食」を注文。

昼食に1500円。

かなり奮発しました。

「車留満定食」は、多可町の特産「播州百日どり」の鉄板焼きステーキをメインにした定食です。

注文して、しばらく待つと「車留満定食」が運ばれてきました。

お膳の内容は、「播州百日どり」のステーキ・スパゲッティ少々・ブロッコリー少々・ポテト少々・サラダ・おろしポン酢・お味噌汁・ごはん・漬物・お茶。

まず「播州百日どり」のステーキをおろしポン酢につけて食べてみました。

ものすご美味しかったです。

播州百日どりのステーキはジューシーでしっかりとした噛み応えがあり、鶏のうま味が強く臭みはなく。

最高のチキンステーキです。

お米との相性も抜群で、自分はご飯とお味噌汁をお代わりしました。

(「車留満」では、定食メニューのご飯とお味噌汁のお代わりは無料です。)

サラダも新鮮で、非常に満足が行く昼食を食べられました。

ちなみに「車留満定食」の肉を倍にする「車留満定食 肉倍」(2,000円)と言うメニューもありました。

まとめ

道の駅 「杉原紙の里・多可」は、周囲を森林に囲まれ隣に清流が流れる自然豊かな地にある道の駅です。

非常に空気が綺麗で、心身がリフレッシュできそうな雰囲気の良い道の駅でした。

道の駅 のレストラン車留満で食べた「車留満定食」の「播州百日どり」のステーキは、ジューシーで鶏のうま味がしっかりあり大変おいしかったです。

基本情報

所在地

〒679-1322 兵庫県多可郡多可町加美区鳥羽733−1

料金

無料

営業時間

9:00~17:00(日曜日は8:00~17:00)

休館日

水曜日(祝日の場合は翌日)

お問い合わせ先

TEL 0795-36-1919

関連サイト

杉原紙の里・多可 公式ホームページ

道の駅「杉原紙の里・多可」 | 兵庫県多可町ホームページ

写真撮影日

2023年6月

これまで訪れた兵庫県の散策地

ラベンダーパーク多可(兵庫県多可町)に行ってきました。

さようの食堂(兵庫県佐用町)でラーメンを食べてきました。

道の駅「いながわ」の「そばの館レストラン」で食事をしてきました。

スポンサーリンク