道の駅あおがき（兵庫県丹波市青垣町）に訪れた感想と現地レポート

兵庫県丹波市にある道の駅 あおがきに行ってきました。

道の駅 「あおがき」には、レストランや土産物屋、農産物直売所、情報コーナーなどが整備されていて、国指定無形文化財である”丹波布”の展示・販売などがされている「丹波布伝承館」が併設されています。

実際に訪れた感想を交えて、　道の駅 「あおがき」の特徴やアクセス・駐車場の状況などをレポートします。

道の駅 「あおがき」(丹波市青垣町)へのアクセス

道の駅 「あおがき」は、丹波市青垣町から丹波市柏原町を結ぶ兵庫県道7号沿いにあります。

駐車場

広々とした平面駐車場があります。

最寄り駅・近隣交通機関から

JR「石生駅」から北近畿豊岡自動車道/国道483号を経由して約14.0 km

地図

道の駅 「あおがき」(丹波市青垣町)

道の駅 「あおがき」は、兵庫県丹波市青垣町から丹波市柏原町を結ぶ兵庫県道7号沿いの丹波市青垣町西芦田にある道の駅です。

1997年に道の駅として登録されました。

木造瓦葺の和風建築の建物が立ち並んでいる中規模の道の駅です。

道の駅 「あおがき」には、駐車場やトイレの他、食事処や土産物屋、農産物直売所、情報コーナーなどが整備されています。

敷地内には、国指定無形文化財の”丹波布”の展示が行われ糸紡ぎ等が体験できる「丹波布伝承館」が併設されています。

基本情報

建物の前には、石畳と芝生の広場が広がりベンチや遊具・ポストなどが設置されていました。

おいでな青垣　おみやげ

敷地内にある大きな建物には、物産販売所やレストランが入っています。

物産販売所には、地元の特産品やお土産・お弁当などが売られていました。

自分はこちらで、お弁当を買って食べました。

お弁当のバリエーションは豊富で、手作り感があって美味しかったです。

レストラン

物産販売所の隣には、食事処があります。

入り口には、食券機がありました。

メニューには、ウドンや丼もの、蕎麦、定食、ラーメンなど様々なものがあります。

中でも蕎麦は、自家製麺でこだわりを感じます。

味噌とトマトを使った数量限定のオリジナルラーメン「赤鬼ラーメン」もありました。

農産物直売所（むら市場）

道の駅 「あおがき」には、地元の農産物の直売所「夢楽市場」があります。

丹波栗や丹波大納言小豆、丹波黑大豆などよく知られた名産品をはじめ地元で採れた旬の野菜などが販売されています。

訪れたのは昼過ぎでしたが、何人かのお客さんが出入りされていました。

情報コーナー

道の駅 「あおがき」には、情報コーナーになっている建物があります。

周辺の交通情報を知らせるモニターがあり、観光パンプレットなどが配布されています。

机や椅子などが置かれた広々としたスペースで休憩をとることが出来ます。

丹波布伝承館

道の駅 「あおがき」の敷地内には、丹波布の原材料や機織り機、資料などの展示が行われ糸紡ぎ等が体験できる「丹波布伝承館」があります。

入館料は無料。

丹波布は明治末期まで丹波佐治の地で農家によって盛んに織られ、京都方面へも佐治木綿（さじもめん）として販売されていました。

丹波布は栽培した綿を手つむぎし、栗の皮やこぶな草など自然の草木で染め、手織りで仕上げ、緯糸（よこいと）に屑繭から取った少量の絹のつまみ糸を入れるのが特徴です。

実物の丹波布や染料に使う野草などが展示されていました。

「丹波布伝承館」では、カバンや財布など実際の丹波布を使った製品が販売されています。

道の駅 「あおがき」（丹波市青垣町）のまとめ

道の駅 「あおがき」は、兵庫県丹波市青垣町から丹波市柏原町を結ぶ県道7号沿いにある中規模の道の駅です。

食事処や土産物屋、農産物直売所があり、食事や休憩の他、地元特産品やお土産などを買うことが出来ます。

個人的には、広々とした休憩所で、ゆっくりとくつろげたのが有難かったです。

道の駅 「あおがき」の特徴的な施設として、国が指定する無形文化財である”丹波布”の展示や販売が行われている「丹波布伝承館」があります。

「丹波布伝承館」では、問い合わせをして丹波布の「糸紡ぎ」や「織り」などが体験出来ます。

関連情報

関連サイト

道の駅 あおがき 丹波市観光協会

写真撮影日

２０２４年９月

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