みなとの見える丘公園(岡山県備前市)で眺望と夜景を楽しんできました。

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岡山県備前市日生町にある みなとの見える丘公園に行ってきました。

アクセス

「みなとの見える丘公園」には、岡山市方面から車で向かいました。

国道250号を東に走り、備前市日生総合支所からすこし東に進んだ場所を右折。

案内看板に従い楯越山の舗装路を登っていきます。

坂道になった舗装路を数百m登ると「みなとの見える丘公園」の駐車場に到着。

※楯越山の舗装路は道幅が広くないので、対向車に十分注意してください。

駐車場

舗装路を登ると土敷きの駐車場があります。

普通車4~5台が停められるくらいの広さがありました。

駐車場の脇にはトイレが設置されています。

最寄り駅・近隣交通機関から

JR「日生駅」から国道250号を経由して約1.3 km

地図

みなとの見える丘公園

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「みなとの見える丘公園」は、岡山県備前市日生町の「楯越山(たてごえやま)」にある公園です。

頂上付近に設けられた展望広場からは、瀬戸内海に浮かぶ日生諸島や日生の街並み・日生港を眺められ、晴れた日には小豆島まで眺望できます。

展望広場には展望台が造られていて、2002年には「幸福の鐘」が設置されました。

みなとの見える丘公園の景観

駐車場から「展望広場」に向かいました。

展望広場までは、坂道の遊歩道と階段のどちらかを使って行くことが出来ます。

向かって左の坂道の遊歩道からは、瀬戸内海や「日生駅」周辺の景色が見えます。

階段は直線なので若干近い感じがしますが、遊歩道の方が登り易く体力も節約できます。

駐車場から展望広場までは、5分程で到着します。

展望広場には展望台が造られていて、展望台には東屋と「幸福の鐘」が設置されていました。

東屋にはベンチがありました。

「幸福の鐘」は、アーチ形ステンレ製スフレームに設置されていて直径は30㎝あります。

「幸福の鐘」は、実際に船で用いられていた「号鐘」で1927年製のものです。

「号鐘」とは、時報や霧中の衝突予防などのため、船に備えつけてある鐘のことだそうです。

展望台から南を見ると瀬戸内海と、そこに浮かぶ日生諸島が見えました。

南東には、備前市日生町と鹿久居島を結ぶ「備前♡日生大橋」が見えます。

橋の全長は765m。

開通は平成27年(2015年)4月16日。

「備前♡日生大橋」の開通によって、日生諸島の鹿久居島と頭島が本土と結ばれました。

ちなみに、橋の正式名称に絵文字(♡)が使われるのは前例がなかったそうです。

西には「日生港」と、その周辺の街並みが見えます。

東にはJR「日生駅」方面の街並みが見えます。

展望広場の南には、新鮮な魚介が並ぶ日生町漁協の魚市場「五味の市」方面に降りられる散策道の入り口があります。

夜景

見晴らしの良い「みなとの見える丘公園」からは、日没後に綺麗な夜景を見ることが出来ます。

日生港方面の夜景

光量はそれほど多くありませんが、風情ある港町の街明かりが夕闇に滲む光景はどこか懐かしい感じがします。

南側の沿岸部の夜景

JR「日生駅」方面の夜景

まとめ

「みなとの見える丘公園」は、瀬戸内海に浮かぶ日生諸島や日生の港町を眺められる景勝地です。

また「みなとの見える丘公園」には、「幸福の鐘」や南京錠がかけられるフェンスが設置されているのでカップルにお勧めの場所になっています。

街灯などはなかったように思うので、夜景を見る場合は照明具を持参しましょう。

基本情報

所在地

〒701-3204 岡山県備前市日生町日生

料金

無料

お問い合わせ先

備前市日生総合支所総務管理係

0869-72-1104

関連サイト

みなとの見える丘公園 岡山県観光連盟

備前観光協会 公式観光サイト

写真撮影日

2023年1月

これまでに訪れた岡山県の散策地

田土浦公園(岡山県倉敷市)で夕日と夜景を見てきました。

岩屋山展望台(岡山県瀬戸内市)に行ってきました。

水島展望台(鷲羽山スカイライン)で夜景を見てきました。

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