兵庫県姫路市にある麵屋甚八で食事をしてきました。
アクセス
「麵屋 甚八」には、JR「姫路駅」方面から車で向かいました。
綿町の十二所前線/国道2号と国道372号を経由して「麵屋 甚八」に到着。
駐車場
お店の前に、普通車数台分(5~6台)の駐車スペースがあります。
最寄り駅・近隣交通機関から
- JR「姫路駅」から国道312号/県道516号 経由して約3.5 km
- JR「京口駅」から国道312号/県道516号を経由して約1.5 km
地図
麵屋 甚八
「麵屋 甚八」に訪れたのは、19時頃。
すでに、何組かが外で並んでいました。
人気店なので、夕飯時のこの時間に待つのは覚悟の上です。
お店の予約表に名前を書いて、30分程で席に通されました。
落ちついた照明の店内は、厨房前がカウンター席、その後ろがテーブル席になっていました。
店内は掃除が行き届き、清潔に保たれていました。
通されたテーブル席でメニューを見ます。
麺類を中心としてチャーシューや唐揚げなどの単品や丼もの、セットメニュー、飲み物などがありました。
(2022年時点)
- 鶏とろみそば 780円
- 魚介中華そば 750円
- 貝だしそば(塩) 730円
- 魚介濃厚つけ麺 890円
- ゆずしょうゆつけ麺 890円
- とろみつけ麺 890円
どれもおいしそうなので目移りします。
迷った末に、「鶏とろみそば」の大盛りに煮卵をトッピングして注文。
なんと、大盛りは無料でした。
卓上には調味料として胡椒があり、席に座った時に辛ニラを持ってきてくれました。
鶏とろみそば
注文して程なく「鶏とろみそば」が着膳。
「鶏とろみそば」のスープは、表面を泡立てた鶏白湯。
具は、炙り煮豚とレアチャーシューの2種のチャーシューとメンマ、白髪ねぎ、薄くスライスした紫ねぎ、カイワレ、柚子が少々。
麺は中太麺。
2種類の粉に全粒粉を加えた自家製麺だそうです。
写真はつたないですが、このお洒落な見た目からして、ものすごく美味しそうです。
まずは、少しスープを飲んで麺を食べました。
「鶏とろみそば」の白湯スープは、クリーミーな口当たりで濃厚なうま味を感じました。
この白湯スープは、鳥ガラ・モミジ・背脂を圧力なべで炊きつめ、香味野菜を足して強火で煮詰め、あえて粗越しすることで鶏のうま味を残しているそうです。
濃い目のスープと相性の良い中太麵には、若干もっちり感のあるコシがありました。
レアチャーシューは、柔らかい食感ですが、噛み応えがありしっかりとした肉のうま味があります。
香ばしく炙られた煮豚はジューシーで食べ応えがありました。
さっぱりとした味の白髪ネギや紫ネギは、うまみの強いスープと非常に相性が良かったです。
スープが残り少なくなった時、辛ニラを投入してみました。
今までの芳醇なうま味に、唐辛子の辛味とニラ特有の風味がプラスされ少しワイルドな味わいになりました。
大盛りにしていたのでボリューム十分で大満足の一杯でした。
1000円程で、こんなに手をかけたお洒落なラーメンの大盛りに煮卵トッピングして食べられることに驚愕します。
素晴らしいコストパフォーマンスです。
ものすごく美味しいラーメンでした。
まとめ
今回注文した「鶏とろみそば」は、クリーミーな口当たりで濃厚なうま味がある白湯スープのラーメンでした。
全粒粉を加えた中太麵は、もちっとしたコシがありスープと良くなじんでいました。
炙り煮豚とレアチャーシューの2種のチャーシューは、それぞれひと手間かけられていて美味しかったです。
麺とご飯の大盛りが無料サービスなのはうれしいところです。
スープ、麺、具材すべて完成度が高く非常に美味しいラーメンでした。
基本情報
所在地
〒670-0811 兵庫県姫路市野里78−7
営業時間
昼、11:00~15:00(L.O.14:30)夜、17:00~23:00(L.O.22:30)
お問い合わせ
079-280-3550
関連サイト
麺屋 甚八 (@nanoha329aki) / Twitter
写真撮影日
2022年7月