曼珠沙華の里(兵庫県多可町)で彼岸花を見てきた感想と現地レポート

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兵庫県多可郡多可町の曼珠沙華の里でヒガンバナを見てきました。

アクセス

「曼珠沙華の里」には、道の駅 「山田錦発祥のまち・多可」から車で向かいました。

国道427号と県道86号を経由して車で数分。

彼岸花の見頃に駐車場として開放されている「間子公民館」に到着。

(「間子公民館」周辺の道はそれほど広くないので気をつけて運転してください。)

  • 多可町の観光課に問い合わせたところ「曼珠沙華の里」は2024年時点では、観光向けの整備はされておらず、駐車場の設置状況なども不明とのことでした。

駐車場

彼岸花の見頃には「間子公民館」が駐車場として開放されていました。

駐車料金は無料。

  • 多可町の観光課に問い合わせたところ「曼珠沙華の里」は2024年時点では、観光向けの整備はされておらず、駐車場の設置状況なども不明とのことでした。

「間子公民館」にはトイレがあります。

最寄り駅・近隣交通機関から

JR「本黒田駅」から県道139号を経由して約9.8 km

地図

曼珠沙華の里

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兵庫県多可町の間子集落にある「曼珠沙華の里」はヒガンバナの群生が見られる花の名所です。

彼岸花が咲くのは例年、9月半ばから10月初旬。

彼岸花は、田のあぜ道や思出川の堤防沿いなど集落の広い範囲で見ることが出来ます。

「曼珠沙華の里」の特徴は、ピンク、黄色、白、赤の4色の彼岸花が見られることです。

まずピンクの彼岸花が咲き、次に黄色や白そして、よく見られる赤い彼岸花が咲くそうです。

多可町間子集落の彼岸花

まずは「間子公民館」から思出川沿いの彼岸花の群生地に向かいます。

「間子公民館」から思出川沿いの彼岸花の群生地までは徒歩で5分くらい。

赤い彼岸花は調度見頃。

鮮やかな彼岸花が川沿いに咲き誇っています。

白い彼岸花咲いていました。

白い彼岸花のこれだけの群生は、初めて見たような気がします。

赤と白の彼岸花の中に、ちらほらと黄色い彼岸花が咲いています。

白の彼岸花は見かけることがありますが、黄色い彼岸花は珍しいと思います。

かなり、鮮やかな黄色です。

残念ながらピンクの彼岸花は、見ることが出来ませんでした。

地元の人に聞いた話では、数の多い赤い彼岸花が見ごろを迎えるころには早咲きにピンクの彼岸花はしぼんでいることが多いそうです。

思出川には、小さな水車が造られていました。

水車の周りに彼岸花がさいています。

集落の水田のあぜ道や水路沿いで彼岸花を見ることができます。

「曼珠沙華の里」がある兵庫県多可町は、酒米の最高峰といわれる「山田錦」発祥の地です。

「曼珠沙華の里」周辺には、「山田錦」の旗が立ててあったので、いくつかの水田では酒造り用の山田錦が栽培されているのだと思います。

赤い彼岸花と白い彼岸花のコントラストが綺麗です。

まとめ

兵庫県多可町の間子集落にある「曼珠沙華の里」は、ピンク、黄色、白、赤、4色の彼岸花がみられる彼岸花の名所です。

彼岸花の見頃は例年、9月半ばから10月初旬です。

ピンク、黄色、白、赤の順に彼岸花は咲き、赤い彼岸花の見頃には最初に咲いたピンクの花は見頃を過ぎている場合が多いそうです。

基本情報

所在地

〒679-1112 兵庫県多可郡多可町中区間子

料金

無料

関連サイト

【多可町】初秋の風物詩、曼珠沙華(彼岸花)|中区間子

写真撮影日

2022年9月

これまでに訪れた兵庫県の散策地

宮垣の棚田(養父市大屋町宮垣) ~県道沿いに広がる「つなぐ棚田遺産」~

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