かめおか霧のテラス(京都府亀岡市)で雲海を見てきました。

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京都府亀岡市にある「かめおか霧のテラス」で雲海を見てきました。

アクセス

「かめおか霧のテラス」には、亀岡駅方面から車で向かいました。

国道372号を経由し国道478号の横の道を抜け、亀岡カントリークラブの方に向かって山道を登ります。

亀岡カントリークラブの正門入り口を通り過ぎ、右手の道を数百メートル進むと、「かめおか霧のテラス」の看板があります。

駐車場

「かめおか霧のテラス」の看板の前に土敷きのスペースがあります。

普通車7~8台ほどが駐車できる広さがあります。

ちなみに霧が出ていない日には、看板の前で写真を撮って帰る人が結構いると聞きました。

最寄り駅・近隣交通機関から

JR「亀岡駅」から国道372号を経由して約5.7 km

地図

かめおか霧のテラス

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2018年3月に開設された「かめおか霧のテラス」は、京都府亀岡市にある展望台です。

亀岡盆地の南側にそびえる標高412.4mの竜ヶ尾山(たつがおやま)山頂付近に造られています。

「かめおか霧のテラス」からは秋から春にかけて、亀岡盆地一帯に発生する「丹波霧」を雲海として観賞できます。

雲海シーズン以外でも亀岡市盆地を展望する景観や夜景が綺麗な場所として知られています。

かめおか霧のテラスから見る雲海

「かめおか霧のテラス」に到着したのは、午前5時前。

霧のテラスには、まだ誰も来ていませんでした。

霧のテラスは、上下二段になった展望デッキでベンチが設置されています。

(デッキの写真は、夜明け後に撮ったものです。)

夜明け前でしたが、しっかりと分厚い雲海が出ていました。

亀岡盆地に広がる霧の海にうっすらと街明かりがにじんでいます。

夜明け前になると、続々と人が集まってきました。

天気は薄曇り。

太陽は、雲海に向かって右手の方から上がってきていました。

夜明けが近づくにつれ、雲は少し流動的になってきました。

もう一つの展望ポイント

「かめおか霧のテラス」から市街地に向けて少し下った場所にも雲海観賞ポイントがあります。

土敷きの広場になったような場所で、広場前に普通車が4~5台が停められます。

訪れた日は数台の車が停まり、幾人かのカメラマンが写真を撮っていました。

かめおか霧のテラスからの眺望

晴れた日中の「かめおか霧のテラス」からは、亀岡市盆地や亀岡市街地を展望することが出来ます。

写真は、雲海の出なかった早朝に撮影したものです。

雲海の出る条件

「かめおか霧のテラス」で雲海がよくみられる時期は秋から春にかけて。

雲海が出る条件は

  • 日中の最高気温と、夜明け前の最低気温の差が大きいこと。
  • よく晴れている事。
  • 湿度が高いこと。
  • 風が弱いこと。

以上の条件を満たしたときは雲海が出やすいです。

個人的には、「かめおか霧のテラス」では11月上旬から12月上旬にかけて雲海を見られる可能性が高い気がします。

ライブカメラ

「かめおか霧のテラス」には、ライブカメラが設置されています。

インターネットからライブカメラを見ることが出来、周囲の状況をリアルタイムに知ることが出来ます。

ライブカメラを見て、状況を確認していけば、訪れたものの雲海が見られないということが減るでしょう。

かめおか霧のテラス ライブカメラのリンク

かめおか霧のテラス ライブカメラ – 亀岡市観光協会

まとめ

「かめおか霧のテラス」からは、条件が整えば亀岡盆地に発生する「丹波霧」を雲海として眺められます。

「かめおか霧のテラス」からは雲海だけでなく、昼は周辺の眺望、夜は市街地の夜景が観賞できます。

「かめおか霧のテラス」周辺にはトイレがないので、トイレ休憩をとった後に訪れた方がよいでしょう。

基本情報

所在地

〒621-0854 京都府亀岡市下矢田町医王谷

料金

無料

関連サイト

“霧の都”「かめおか霧のテラス」

写真撮影日

2021年

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