大分県随一の夜景が見られる、といわれる「十文字原展望台」に行ってきました。
十文字原展望への交通アクセス
「十文字原展望台」には別府市街地から車で向かいました。
JR「別府駅」方面から国道500号を走り、バス停「日本の夜景100選 十文字原展望台前」付近にある「十文字原展望台」と大きく書かれた案内看板に従い右折。
脇道を約240m進むと、大きなテレビ中継塔がたつ「十文字原展望台」に到着します。
駐車場
展望台のすぐ手前に、舗装された大きな駐車場があります。
駐車スペースは、普通車10台前後。
駐車料金は無料です。
最寄り駅・近隣交通機関から
JR「別府駅」から国道500号 を経由して約10.5 km
JR「別府大学駅」から国道500号を 経由して約8.8 km
JR「別府駅」西口から亀の井バス(APU方面行き)に乗りバス停「日本夜景百選 十文字原展望台前」で下車徒歩5分
地図
十文字原展望台(じゅうもんじばるてんぼうだい)
十文字展望台があるのは、別府市北部の海抜500m地点に広がる「十文字原高原」。
展望台からは別府湾や別府市街地をはじめ大分市や日出町、国東半島そして晴れた日には四国まで眺望できます。
展望台からの夜景の美しさは大分県随一といわれ、「新日本三大夜景・夜景100選事務局」が選定する「日本の夜景100選」そして「日本夜景遺産事務局」が選定する「日本夜景遺産」に登録されています。
展望台から夜景
「十文字原展望台」は、駐車場に隣接して造られています。
ちなみに「十文字原」と書いて「じゅうもんじばる」と読みます。
「原」の字に『はら』ではなく、『ばる』の読みをあてる九州特有の読み方だと思います。
車のナビが古かったせいか、最初「じゅうもんじばら」と入力してもこの場所が出てこず、「じゅうもんじばる」と正しい読みで入力すると出てきました。
展望台には喫茶店やトイレもあります。
(到着時刻は夜中だったため、喫茶店はしまっていました。)
別府湾や別府市街地を望む展望台の柵の向こうには、広々とした冬枯れの草地が広がっています。
視界が開けた展望台からは、湾曲した別府湾沿いに光の帯のようにのびる温泉街や港の明かりがよく見えました。
まとめ
駐車場に隣接しトイレも整備されているので、事前準備なく訪れてすぐに抜群の眺望が楽しめます。
訪問日は月に照らされた別府湾と、その周りに街明かりの輝くパノラマ夜景が楽しめました。
追記
自分が「十文字原展望台」訪れた日は、大変風が強く気温に比べかなり寒く感じました。
展望台は遮蔽物が少なく風通しが良いので、冬訪れる方はしっかりと防寒対策をしていった方がいいでしょう。
基本情報
所在地
〒874-0004 大分県別府市野田字池ノツル1200
料金
無料
関連サイト
写真撮影日
2020年2月