本沢梅園 ~開花時期に一般開放される相模原市の梅園~

スポンサーリンク

相模原市川尻にある「本沢梅園」に行ってきました。

  • 令和3年(2021年)の「本沢梅園まつり」は、新型コロナウィルス感染症の影響に配慮し中止となりました。
  • 2021年(令和3年)の一般開放期間は、2月27日(土)~3月7日(日)。開園時間は午前9時30分~午後3時30分です。
  • 令和4年の一般開放期間は、2月23日(水曜日)~3月6日(日曜日)の予定です。開園時間は午前9時30分~午後3時30分。

アクセス

県道48号、小松交差点から「城山湖」の方角に進路をとり、道なりに進んで「城山テニスコート」をすぎると「本沢梅園」が見えてきます。

駐車場

梅まつり会場付近には、無料駐車場が用意されていました。

最寄駅・近隣交通機関から

  • (バス) 「橋本駅」から「若葉台住宅」行きバス、終点「若葉台住宅」下車、徒歩約30分。
  • (車)  相模原方面から県道48号鍛冶屋相模原線の小松交差点を左折し、城山発電所を目指します。
  • JR[橋本駅」から国道413号を経由して約7.5 km

本沢梅園

スポンサーリンク

「本沢梅園」は、相模原市川尻財産区にある「本沢ダム」通称「城山ダム」のすぐ近くに造られた梅園です。

約3万平方mの敷地に、約1000本の梅が植えられています。

普段は入ることが出来ませんが、梅の開花時期(例年3月上旬~中旬)には毎年一般開放されています。

6月には来園者が直接、梅の木から実を収穫できる「梅のもぎ取り」も行われます。「

梅園一般開放

入口は梅林の上部にあり、入園は無料でした。

「本沢梅園」の敷地になっている山の南斜面を、約1000本もの梅が白く染めています。

梅園には舗装された遊歩道が造られていて、道に沿って斜面を下りながら観梅が行えます。

梅園の梅は、ほとんどが白加賀という梅酒に適した品種です。

梅の大半が白梅ですが、所々に紅梅も植えられていました。

梅園の外にある「ふれあい公園」の近くには、梅越しに橋本の街が眺望できる場所があります。

梅園解放期間

  • 2020年(令和2年)の本沢梅園一般開放期間は3月1日(日)~2020年3月15日(日)の午前9時30分~午後3時30分
  • 2019(平成31)年の一般開放期間は、3月2日(土)から3月17日(日) の午前9時30分から午後3時30分
  • 2021年(令和3年)の一般開放期間は、2月27日(土)~3月7日(日)の午前9時30分~午後3時30分

本沢梅園まつり

本沢梅林に訪れた日には、開園期間中2日だけ行われる「本沢梅園まつり」が開催されていました。

屋台の出店や特産品の販売の他、太鼓の演奏なども行われていました。

出店で食べた鮎の塩焼き(1尾400円)は臭みがなく、おいしかったです。

本沢梅園まつりの日程

  • 2019(平成31)年は3月9日(土)、10日(日)に開催
  • 令和2年(2020年)の本沢梅園まつりは、台風19号の影響により中止となりました。
  • 令和3年(2021年)の「本沢梅園まつり」は、新型コロナウィルス感染症の影響に配慮し中止となりました。

開催時間は午前9時30分から午後3時30分

まとめ

山の斜面に広がる梅園には 、舗装された遊歩道がつけられ散策しやすくなっています。

梅の密度も高く、見ごたえがあります。

園まつりが行われていた時にも混雑はなかったので、穴場的観梅場所ではないかと思います。

開園時間は午前9時30分~午後3時30分までとなっていて、閉園時間がやや早いので訪れる場合は時間に注意しましょう。

こちらの記事も書いています

津山市神代梅の里公園 ~岡山県内最大級の観光梅林~

曽我梅林 【後北条氏の時代から曽我別所の地に広がる梅の郷】

基本情報

所在地

〒252-0111 神奈川県相模原市緑区川尻4457−1

料金

本沢梅園の維持管理費として

小学生以上 200円

関連サイト

城山観光協会

写真撮影日

2018年3月

地図

スポンサーリンク