大国寺(兵庫県丹波篠山市)に参拝して紅葉を観賞してきました。

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兵庫県丹波篠山市に建つ大国寺に参拝させていただきました。

アクセス

大国寺には、丹波市方面から車で向かいました。

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国道176号と県道36号を経由して住宅街の街路を数百m進み「大国寺」駐車場に到着。

駐車場

門前に土敷きの駐車場があります。

普通車5~6台程駐車できます。

駐車料金は無料です。

最寄り駅・近隣交通機関から

JR「丹波大山駅」から県道36号を経由して約2.4 km

地図

大国寺

大国寺(だいこくじ)は、兵庫県丹波篠山市にある天台宗の寺院です。

御本尊本は大日如来坐像。

山号は安泰山。

大化年間(645年~650年)に、法道仙人が国家安泰を祈願し、自ら作った薬師如来を安置し、開創したといわれます。

正和年間(1312年 – 1317年)に、花園天皇の帰依により本堂を再建、安泰山大国寺の称号を賜りました。

以来、豊臣秀吉や代々の篠山城主・地元の住民の崇敬を受け現在に至っています。

紅葉の名所として有名で、丹波篠山「もみじ三山」に数えられています。

大国寺の景観

入り口の寺務所で入山料を払い境内に入らせていただきました。

入山料は300円。

まず本堂にお賽銭を入れて、参拝し境内を散策しました。

受付

寺務所の前に受付があります。

本堂

本堂は、入母屋造、銅板葺き。

室町時代初期に当時の最新技法で建てられた唐様と和洋の折衷様式です。

1961年(昭和36年)に国の重要文化財に指定されています。

本堂前には大きなモミジが植えられています。

参拝日は11月の下旬。

紅葉の見ごろは少し過ぎていて、半ば落葉していました。

見頃には、さらに見事な紅葉が見られます。

例年の見頃は11月の上旬から中旬にかけてのようです。

境内の紅葉

大国寺には散策路があり、四季折々の景観を見せる自然に囲まれた境内の中を散策出来ます。

参拝日は、紅葉の見ごろが終わりつつありましたが散策路の紅葉はまだ見頃と言える色づきだったと思います。

パワースポット

境内には手をかざして悪霊退散を祈願できるパワースポットがありました。

手をかざすとパワーを感じるそうです。

もちろん自分もかざしてみました。

丹波茶処安泰庵(精進カフェ)

本堂の前には精進カフェがあり、うどんや茶などを頂けます。

屋外の縁台だけでなく室内にも入れるようでした。

営業日は、土曜、日曜のみ。

時間、9:00~17:00まで。

鐘楼

寺務所の手前には鐘楼があります。

鐘楼の周辺でも見事な紅葉が見られました。

鐘楼の近くにはトイレがあります。

コスプレ

大国寺は、コスプレを趣味にしている人たちに寺の境内を撮影の場として開放しています。

事前に予約をすれば、境内でコスプレの写真を撮ることが出来ます。

お寺でスマークマシンなどの機材の貸し出しもされているようです。

一般参加(昼の部)の参加 参加費1人あたり¥1,500 開催時間10時(受付)~16時30分(完全撤収時間)
ライトアップ(夜の部)の参加 参加費:1人あたり ¥2,000 開催時間:14時(受付)~21時30分(完全撤収時間)
(昼の部)とライトアップ(夜の部)通しての参加 参加費:1人あたり ¥3,000-(特別割引料金適用) 開催時間 10時(受付)~21時30分(完全撤収時間)

まとめ

大国寺は、丹波篠山「もみじ三山」に数えられる紅葉の名所です。

本堂前のモミジや散策路など境内の各所で紅葉を楽しめます。

例年、モミジの見頃は11月の上旬。

境内には、寺務所をはじめ軽食ができる食堂が整備され、アットホームで親しみやすい雰囲気の寺院になっていました。

初夏には、ささゆりや紫陽花の花が楽しめます。

基本情報

所在地 〒669-2223 兵庫県丹波篠山市味間奥162
入山料 300円
本堂内拝観料(入山料含む) お一人 大人 800円 ・  小中学生 250円
(団体)本堂内拝観料(入山料含む)  お一人 大人 720円 ・  小中学生 200円 ※団体は30名以上となります。要予約。
時間 8:00~17:00(16:30まで受付)※ただし、法要等でお断りされる場合があります。
お問合せ先 079-594-0212

関連サイト

大国寺 公式ホームページ

大国寺 | 観光スポット – ぶらり丹波路

大国寺 | 観光スポット – 兵庫県

写真撮影日

2021年11月

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