兵庫県養父市にある名水「ぶなのしずく」の水くみ場に行ってきました。
アクセス
兵庫県養父市にある名水「ぶなのしずく」の水くみ場には、車で向かいました。
「県道48号」から「但馬アルペンロード」にはいります。
(「但馬アルペンロード」の入り口付近には、「中間簡易郵便局」があります。)
「但馬アルペンロード」を4.5kほど進むと、「ぶなのしずく」の水くみ場が見えて来ます。
(道幅がやや狭い箇所がありましたが、「ぶなのしずく」までの「但馬アルペンロード」はよく整備されていて難所と言えるような道はありませんでした。)
駐車場
「ぶなのしずく」の前の道端に、土敷きの広くなったスペースがありました。
普通車数台は、停められる広さがありました。
最寄り駅・近隣交通機関から
JR「養父駅」から県道6号を経由して約30.1 km
地図
ぶなのしずく
「ぶなのしずく」は、名峰・氷ノ山(標高1,510m)のふもとに湧き出る綺麗な天然水です。
この天然水の名称である「ぶなのしずく」は、訪れた人たちのアンケート結果により決定されたものです。
適度なミネラル分を含んだ「ぶなのしずく」は、苦みのない爽やかで、まろやかな味わいだといわれています。
なお、飲料として利用する場合は、必ず煮沸すべきことが説明版に掲示されていました。
この水は「氷ノ山」の山麓に位置し、古くから登山、山菜採り、紅葉見学などの人々の喉を潤してきました。
名前の「ぶなのしずく」は、訪れた皆様からのアンケート結果により決定したもので、早春に「氷ノ山」の残雪が、ブナの原生林から滴る様子をイメージしており、「適度なミネラル分を含んだ苦みのない爽やかで、まろやかな味わいである」との感想を頂いております。 また養父市特産の銘酒「仙櫻」は養父市大屋町宮垣で栽培される酒米 「山田錦」とこの「ぶなのしずく」を利用して生産されており、「すっきりとした 嫌味のない味わいである」と評判を得ています。 なお、飲料としてご利用になる場合は必ず煮沸してからお飲みください。 平成17年3月 (説明版引用) |
「ぶなのしずく」の水くみ場
「但馬アルペンロード」を進んでいくと、「ぶなのしずく」の名前が書かれた立派な看板が見えてきます。
看板の下にある幾本かのパイプから、透明度の高い綺麗な水が流れています。
パイプによって湧出量は違いますが、全体的に水量は多かったです。
水に触れると、ひんやりと冷たかったです。
水温は12℃位だそうです。
訪れたのは、日差しの強い猛暑。
水を汲み、タオルを濡らして涼をとりました。
「ぶなのしずく」の水くみ場の周りは、開けた場所なので休憩にはピッタリの場所だと思います。
自分が訪れている間は、他の人は水くみに来ませんでした。
まとめ
兵庫県養父市の名水「ぶなのしずく」は、名峰・氷ノ山のふもとに湧き出ています。
適度なミネラル分を含んだ、水温は12℃位の天然水です。
綺麗な水ですが、飲用する場合は煮沸すべきことが説明版に掲示されていました。
基本情報
所在地
〒667-0324 兵庫県養父市大屋町横行
料金
無料
お問い合わせ
やぶ市観光協会
TEL 079-663-1515
関連サイト
写真撮影日
2024年7月
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