広島県北広島町にある「天意の里」でカモミールの花を観賞して来ました。
アクセス
「天意の里」には、広島県南部方面から国道261号を経由して向かいました。
「天意の里」に、到着するまではかなり迷いました。
カーナビの指示では、たどり着けず、同じく「天意の里」を探しているという方と情報交換をしてから「天意の里」に向かいました。
「県道79号」沿いにある「天意の里」への案内版に従って、やや細い道を進めばたどり着けると思います。
(「天意の里」の手前には、わかりやすい案内板があります。)
ちなみに「天意の里」を探していた、もうひと方は交番で道を聞いたそうです。
駐車場
お店の前に土敷きの駐車場があります。
かなりの広さがありました。
最寄り駅・近隣交通機関から
JR「あき亀山駅」から県道40号を経由して約41.3 km
地図
天意の里(あいのさと)
「天意の里」は、約40000㎡の敷地の中に自然食レストランやバーベキューテラス、クラフト教室などを備えたハーブガーデンです。
「天意の里」と書いて「あいのさと」と読みます。
広大な園内には、ハーブ園やブルーベリー畑、野菜畑などが造られ100種類を越えるハーブが栽培されています。
とりわけ有名なのは、春になると園内を白く染めあげるジャーマンカモミールの花畑です。
そのカモミール畑の規模は日本有数。
カモミールの花の見頃は例年、5月中旬から6月中旬ごろです。
カモミールの花は有料で摘み取り体験ができます。
「天意の里」の景観
駐車場から植物で造られたアーチ門をくぐってカモミール畑に向かいました。
入り口の正面にはレストランがあります。
レストランはまだ開店前でした。
カモミール園への入園料は、なんと無料。
カモミールの花は、調度見頃で園内を白く染め上げていました。
カモミール園には数本の園路があり、花畑の中を散策することが出来ます。
花畑の向こうには中国山地の山々が見えます。
天気が曇りなことが悔やまれます。
晴天の空と満開のカモミールの花畑は、それは絵になる光景でしょう。
カモミール畑の周辺には、テーブルやベンチが置かれた喫茶場所がありました。
園内には、カモミール以外にも様々な野草やハーブが植えられています。
お店の方の話によると、今日は曇りでカモミールの花がしぼんでいますが、晴れた日だと花がしっかり開いて今よりもさらに見ごたえのある景観になるそうです。
他にも、いくつかカモミールの話を聞かせてくださいました。
無料で園内を開放してくださっていて、さらに、この気さくさ。
ほんとうに有難たかったです。
まとめ
「天意の里」では、100種類を越えるハーブが植栽されている広大な園内で、西日本有数の規模を誇るカモミールの花畑を散策できます。
カモミールの花の見頃は例年、5月中旬から6月中旬ごろ。
「天意の里」では、ハーブティーを始め、ハーブクッキー・ケーキなどの食品やリースセット・石鹸セットなど自家栽培したハーブを材料とした様々な商品が販売されています。
基本情報
所在地
〒731-2104 広島県山県郡北広島町大朝11654−1
開園期間
4月から12月まで
1月、2月、3月は予約のみ受付
開園時間
午前10時から午後6時まで
時間外がご希望の方はご相談下さい。
休園日
毎週木曜日
入園料
無料
カモミールの摘み取り体験などは有料
お問い合わせ
TEL 0826-82-3898
関連サイト
写真撮影日
2022年5月